管理メニューのメールマガジンには以下のサブメニューがあります。
- メールマガジン管理
- テンプレート管理
- メール管理
- オプション設定
メールマガジンの配信を行います。メールマガジンはテンプレートから雛形を呼び出すことができます。
メールマガジンで使用するテンプレートの管理を行います。
メールマガジン配信専用のメールの管理を行います。
それでは、メールを実際に配信する手順について説明します。
１．メールマガジン管理をクリック
新規メールマガジン追加またはテンプレートから読込をクリックして、メールマガジンを配信します。
メールマガジンは件名、本文、送信開始日時をまず入力します。本文には、以下の特殊な情報を入力することが可能です。
ユーザー情報
フロントエンドユーザー管理プラグインなどで設定したユーザー属性を配信先のユーザーごとに値を抽出して出力することができます。field にユーザー属性のフィールド名を指定します。なお、メールアドレスのみの配信先には使用することができません。値がない場合は空欄となります。
例）[user field=last_name] [user field=first_name] 様
プリセットテキスト
オプション設定で設定できるプリセットテキストを呼び出します。
例）[preset id=0]
上記が設定できたら、メールマガジンの配信先を抽出します。以下の条件で抽出ができます。条件を設定したら右矢印をクリックしてください。
全ての登録ユーザー
WordPress に登録してあるユーザーを全て抽出します。
全てのメールユーザー
メールマガジンニュースレタープラグインのウィジェットまたはショートコードを利用して収集したメールアドレスを抽出します。カテゴリーで絞り込むことも可能です。
ユーザー情報
ユーザー管理プラグインが有効化されている場合に表示されます。ユーザー属性からユーザーを絞り込めます。
例えば、女性のみのユーザーを抽出したり、都道府県で東京都のみのユーザーを抽出したり、ユーザー属性の値から様々な抽出が可能です。
抽出条件はいくつでも追加できます。
例）ユーザー属性の性別をセット、抽出キーワードに『女性』と入力してください。
条件を設定したら右矢印をクリックしてください。
条件抽出されたら、配信リスト１にメールアドレスが表示されます。
新しいメールマガジンを登録するをクリックしてください。
以上の手順でメールが時間になると配信されます。
オプション設定
メールマガジンの設定はオプション設定から行います。オプション設定には、以下の設定項目があります。
※お客様が設定される項目はすべて設定していますので下記の設定を再度、設定していただく必要はございません。
また、下記の設定をお客様が変更された場合に時間になってもメールマガジンが配信されない場合があります。
- 環境設定
- プリセットテキスト
- エクスポートオプション
- インポートオプション
- オプションリセット
- オプション削除
環境設定
メールマガジンの基本的な設定をここで行います。各設定項目の詳細は以下のとおりです。
- 差出人メールアドレス
- 差出人名
- 返信先メールアドレス
- テストユーザーID
- バッチ処理の1日の最大送信メール数
- バッチ処理ごとの最大送信メール数
- バッチ処理間隔
- メール配信調整間隔
- 管理画面デモモード
- 設定権限
メールマガジンの差出人メールアドレスを指定します。
メールマガジンの差出人名を指定します。
メールマガジンの返信先（Reply-to）を指定します。
メールマガジンのテスト送信で使用するユーザーのIDを入力してください。
メールマガジンの1日の最大送信メール数を指定します。最大メール送信数を超えると配信を停止します。（）内は目安です。
バッチ処理は10分ごとに実行されます。1回のパッチ処理で送信するメール数を指定します。あまり数が大きいと送信できなくなります。
バッチ処理を行う間隔を秒数で指定します。
通常は設定する必要はありませんが、1通ごとのメール配信間隔を指定します。メール配信調整間隔の間、配信プログラムはスリープします。単位はミリ秒で1000で1秒となります。
管理画面をデモモードで動作させる場合にチェックを入れます。デモモードの場合、プラグインの設定を変更できなくなります。デモモードは管理者権限のユーザーのみ解除できます。
メールマガジンを操作できるユーザーの権限を指定します。この項目は管理者のみに表示されます。